2009年7月12日日曜日

妊婦健診の充実

太田元美議員がただす
旭川市は今年度から、妊婦健診の公費負担を、十四回まで増やしましたが、公費負担額が全国平均を大きく下まわっていました。
 党市議団は緊急要望の中でさらなる充実を求め、太田元美議員が補正予算特別委員会でただしてきました。
 市は今回、国の「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用することにより、公費負担額を増額することによって、市民負担を軽減して、安心・安全な出産を迎えられるよう約一億六千万円の補正予算を組みました。
 新日本婦人の会などの切実な声と、党の論戦が噛み合い、実現したものです。

民主旭川新聞第716号2009.7.12