ヒブワクチン接種助成へ
子どもの命を守りたい
ヒブワクチン接種助成へ
十二月十市議会本会議で、旭川市がヒブワクチンの接種助成を新年度から実施する方向で検討することが明らかになりました。
のとや繁議員が「細菌性髄膜炎から子どもたちを守るために、新年度から接種助成を実施すべき」と迫りました。
荒田吉彦保健所長は「予防接種の有効性は高い、新年度からの実施に向けて検討する」と答弁しました。
今年の第3回定例会で日本共産党市議団の提出した意見書が全会一致で可決され、十月には新日本婦人の会旭川支部が要望書を提出していました。
「髄膜炎から子どもを守りたい」というお母さん達の願いが行政に届きました。
民主旭川新聞第719号2009.12.27