2010年10月17日日曜日

道北母親大会 - 笑いで平和を語る

9月9日、道北母親大会が開かれ、二五五人が参加しました。

母親大会で挨拶する真下紀子道議


午後からの全体会には、元『ニュースペーパー』の松本ヒロ氏を講師に迎えました。松本氏は「アンポ君」「憲法君」や、自分が卒業した鹿児島実業高校を題材にしたコントを披露。爆笑の渦の中にも、ほろりと泣かせる場面もあり、お笑いで平和を縦横無尽に語りました。

午前中には五つの分科会が開催され、「メンタルヘルス」の分科会では、参加者から「自分自身が『うつ』になり、つらい時期を過ごした」など、具体的な助言を求める発言が相次ぎました。「うつ」は誰でもかかる可能性がある病気であると強調されました。

旭川市長選挙は候補擁立断念 - 日本共産党旭川地区常任委員会の声明を発表

 八日、「明るい旭川の会」は、十一月七日投票の旭川市長選に候補擁立を見送ることを決定しました。同日、党地区常任委員会の声明が発表されましたので、一部を紹介します。

党は明るい会に結集し、四月から討議を開始してきました。西川市政の評価を中心に検討し、市政を前に進めるために、会としてどういう態度で市長選に臨むのか、を集中的に討議してきました。地方選を直前にひかえ、会の主体的力量も直視し、西川市政に表れた「変化」にも注目し、市民の運動をすすめて、市政を前に進める道をとることとし、候補擁立は断念しました。
市長選の現在の様相は、現職の西川氏、前市議でみんなの党の推薦をうけた安住氏、自民党推薦の佐々木氏の3人の争いになると見られています。

各陣営から発表される政策や公開討論会などの論点については、明るい会や党などが紹介し、投票のさいの参考にしてもらうように努力することも確認されています。

2010年9月19日日曜日

佐相憲一氏(詩人会議)講演 - 今野大力の没後七十五周年

 旭川が生んだプロレタリア詩人、今野大力の没後七十五周年の記念事業が、十一月十三日に開催されます。
記念講演は、小熊秀雄賞を受賞されている佐相憲一氏(詩人会議)に決定しました。
文化事業として、大力の詩をモチーフにした合唱曲を演奏していただく予定です。

● 十一月十三日(土)午後二時から四時ころまで
● ときわ市民ホール(五条四丁目) 
● 資料代五百円
● 連絡は能登谷繁26・1291番。

ペーパンで碑前祭 - 農民組合運動発祥の地

碑前祭出席者が記念撮影
四日、農民運動北海道連合会の主催による「北海道農民組合運動発祥の地」の碑前祭が、旭川市東旭川町豊田で行われました。

一九二五(大正十四)年九月五日、この地に日本農民組合関東同盟米飯支部が結成され、封建的な地主制度の厳しい搾取をうちやぶる北海道農民の自覚的なたたかいが始まり、農民運動組織として確立されました。北海道農民組合運動の輝かしい曙として、苦難にたおれた先覚を偲び、歴史の原点を永く記念するため石碑が建立され、毎年碑前祭が行われています。

この日は、遺族や地元の東旭川農協の役員、市民委員会のみなさん、全道各地の農民連の仲間など、二十数名などが参列しました。日本共産党からのとや繁市議が出席し、交流しました。

2010年7月12日月曜日

大門みきし参議院議員の演説会(6月20日)

鳩山首相と小沢幹事長が退陣に追い込まれ、菅内閣が発足しました。「いくら反小沢を演出しても、公約違反はかわらない、政治の中身が問われている」と、党議員団が街頭から訴えました。
また、二十日には大門みきし参議院議員を迎えての街頭演説会を予定していることから、宣伝にも一層力が入ります。



一部のマスコミなどが「反小沢」で期待を膨らまそうとしている中で、党議員団は、「表紙ではなく、問われているのは政治の中身。

鳩山前内閣は、普天間、暮らし、政治とカネの問題で国民の期待を裏切り、退陣に追い込まれた。菅内閣にはその反省と問題の打開の方向がみられない」と街頭から訴えています。

菅内閣が普天間基地問題では、沖縄・名護市辺野古に新基地を押し付ける日米合意の堅持の立場。政治とカネの問題でも、小沢幹事長辞任により「一定の政治的なけじめをつけられた」と疑惑の真相究明に背を向ける姿勢。
「民主党がクリーンな政治というならば、最低でも国会で真相を解明すべきだと、強調しました。


2010年6月18日金曜日

定例市議会が6月18日に開会されます。

この議会には、共産党市議団が要求してきた東光小学校の留守家庭児童会の増設予算も提案され、夏休み以降には待機児童の解消が図られる予定です。

また、共産党市議団や民主団体、市民が反対を表明していた市営住宅の指定管理者制度導入に関する提案は行われず、当初予定されていた来年四月からの導入は見送られることになりました。
今月二十九日に閉会の予定です

2010年6月13日日曜日

道北原水協総会開催 - 核廃絶の大波を世界大会へ

六月」五日、道北原水協の総会が行われました。太田元美代表理事からの報告を掲載します。 

五月に開催されたニューヨークのNPT再検討会議に旭川から参加した石川厚子さんの報告会を前段で行いました。写真をしめしながら、日本代表団の活躍が生き生きと報告され、参加者から質問もありました。

総会では、阿部代表理事からNPT会議での廃絶への道筋への合意についての評価のあいさつがされました。

来賓の日本共産党の武藤委員長からは国際的合意の重要性が話され、嶋田道原水協事務局次長からは国連が事務総長を先頭にNPT会議の成功をすすめたこと、被爆者が無理を押して参加、心からの訴えをしたことなど、感動深い話しがされました。行動提起では、参院選と同時並行で八月の世界大会成功へ、取り組みをすすめることが確認されました。

2010年1月1日金曜日

新春のつどい 2010年

新春のつどい
と き:一月二六日(火)
     午後六時三十分

ところ:ロワジールホテル
     (七条六丁目)

会 費:三,五〇〇円

主 催:日本共産党旭川地区委員会
    日本共産党旭川市後援会

今年もよろしくお願いします
日本共産党旭川地区委員会
委員長   武藤 孝司 市議団長  小松あきら
道議会議員 真下 紀子 市議団幹事長 のとや 繁
市議会副議長佐々木卓也 市議会議員  太田 元美

政治を前に動かす年 2010

くらし・雇用を応援!
政治を前に動かす年


「参院選での躍進と市民の願いの実現に向け」今年も全力で


「建設的野党」として
全力を尽くします!

市民のみなさん。
 日頃からのご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。
 昨年の総選挙自公政治ノーの審判を国民が下しました。民主党を中心とした政権が国民の期待にこたえられるかどうかが今後試されることになります。新政権は、後期高齢者医療制度の廃止を先送りにしたり、貧困と格差の元凶ともなっている「派遣法」の抜本改正も実施時期を数年先にしようとするなどの問題に国民の批判も出されています。
 また、沖縄の普天間基地の問題、鳩山首相や小沢幹事長をめぐる政治とお金の問題なども重大です。
 日本共産党は、このような問題点を正しながら政治が国民の期待にこたえる方向で前に進むよう、「建設的野党」の立場で国政でも地方政治でも全力を尽くします。
 今年の夏には参院選挙が行われます。みなさんのいっそうのご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。     
  日本共産党旭川地区委員会

民主旭川新聞第720号2010.1.1