2011年4月15日金曜日

日本共産党真下紀子道議が3選 - 旭川市議4人必勝へ

 日本共産党真下紀子道議が3選を果たしました。震災という国難のなかの異例の選挙戦でしたが、真下道議の震災復興支援、原発反対、いのちとくらしを支える訴えに、多くの市民の思いが重なっての再選でした。日本共産党旭川地区委員会の武藤孝司委員長が選挙戦を振り返えりました。

道議選では、なにより被災者救援・復興、原発事故の対策と今後のエネルギー政策のあり方、道民生活重視の道政への転換が問われました。一部候補の「自粛」もおこなわれましたが、そのなかで真下候補は堂々と政策を訴え続けました。
日に日に、真下候補の話しへの真剣なまなざしがふえていき、確かな手ごたえを感ずる選挙戦でした。
結果は党派でみると、日本共産党とみんなの党だけが、得票を伸ばしました。これが接戦のなかで勝ち抜けた大きな要因と考えます。
連続して市議選に突入しています。党市議団は国保料の2万円引き下げを実現しました。苦しい生活に心を痛め、その軽減に努力してきたのが日本共産党市議団です。
市民の運動と市議会での奮闘が重なって、重い扉をひらきました。地域経済を立てなおし、雇用を拡大するために地域経済の主役である地元中小企業の仕事の拡大を具体的に進めてきたのが党市議団です。
4人そろってこそ大きな力を発揮できます。市議選勝利に皆さんのお力をおかしください。

党旭川地区委員会  委員長 武藤孝司


●道議選結果(候補別)
1 東 国幹  (自) 25,626 
2 加藤礼一  (自) 24,426
3 三井あき子 (民) 23,354
4 木村峰行  (民) 21,237
5 吉井 透   (公) 19,939
6 真下紀子  (共) 18,567 
菅原範明  (み) 17,355


●党派別前回比較
得票差  得票率差
共 産  +   294 + 1.7%
自 民  -25,550 -11.2%
民 主  - 7,171 - 0.8%
公 明  - 2,699 - 1.1%
みんな  +17,355 +11.5%