2009年4月13日月曜日

北彩都・駅舎工事の調査

北彩都・駅舎工事の調査
メスが入らず暴走つづく
 十三日、市議会議員による北彩都あさひかわの現地視察が行われ、工事中の新しい駅舎の中をはじめて調査しました。
 鉄道高架事業は、約五百四十億円から、約六百十億円まで七十億円増額し推移し、縮減のメスがほとんど入らない中、特に駅舎は札幌駅以上に豪華にしようという計画です。
 参加した議員からは「これなら金がかかる」「ゼネコンが喜びそうな構造だ」「ガラス張りにしても何も見えない」「平和通りの整備に一部まわしたい」などの声があがりました。
 新駅は二〇一〇年十月に一次開業の予定で工事が進められていますが、事業費のさらなる縮減が大きな課題になります。
線路部分に立つ、左から太田、小松、のとや、各議員。左の壁の上がホームの部分。