2009年10月14日水曜日

日米FTA反対 意見書可決

日米FTA反対
意見書可決

 旭川市議会は十四日の本会議で「日米FTA推進に反対する意見書」を可決しました。党市議団が提出し、民主クラブ以外は全員賛成しました。
 日米FTAで関税が撤廃されれば、日本と北海道の農業への大打撃は必至である。日米FTAでは、コメと農業を除外することなどあり得ない。自給率を当面50%台に回復し、食の安心・安全を実現するため、 日米FTA交渉推進を中止するよう強く要望するという内容です。
 他に、党提案の「髄膜炎から子どもたちを守る予防ワクチンの公的接種を求める意見書」、「米の備蓄水準の引き上げを求める意見書」、「季節労働者対策の強化を求める意見書」が全会一致で可決されました。